診療案内Medical Information
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ご高齢の方の身体疾患や
こころの症状など、
総合的に診察いたします。
ご高齢になると個人差はありますがひとりで複数の疾患をかかえていることが少なくありません。もの忘れなどの認知機能の低下や複数の慢性疾患(高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病)を同時にかかえているのです。
また、加齢により薬を分解し排泄する機能が低下するため若い人とくらべて薬の成分が蓄積しやすかったり、副作用が出やすかったりするなど薬剤の効果も人それぞれです。
当院では、認知症の診療を中心とし、ご高齢の方の疾病を専門的に診療しております。受診される方それぞれの状態を適切に判断した上で、一人ひとりに適切な治療を行います。まずはお気軽にご相談ください。
- 診察科目 -
老年内科・老年精神科
- よくある症状 -
認知症 / 高血圧 / 脂質異常症(高脂血症) / 糖尿病 / 狭心症 / 不整脈 / 脳梗塞 / 骨粗鬆症 / 肺炎 / 貧血 /
睡眠障害 / 食欲不振 / 栄養障害 /脱水 / 便秘 / 下痢 …etc.
もの忘れ外来について
当院では、専門医によるもの忘れ外来を行っております。
正常範囲内であるのか、病気が原因なのかを診断していく専門外来です。
「最近物事が忘れっぽくなった」「物をなくす事が多い」などの症状が見られましたら、早期に発見し、治療に結びつけるためにも是非ご相談ください。
自由診療について
当院では、下記の診療も行っております。
- AGA
- ED
- にんにく注射
- 二日酔い明け点滴
- ワクチン
当院の取り組みAttempt
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運転免許更新に
関わる診断書発行平成29年3月から75歳以上の高齢者は3年に1度の免許更新時ならびに一定の違反行為があった場合に認知機能検査を受けることが義務付けられており、検査で「認知症の恐れがある」と判定された場合、免許を更新するために医師の診断書を提出するよう求められます。
当院では検査と問診を行い診断書を作成させていただくことができますので、必要な方は是非ご連絡ください。 -
薬の多剤併用
(ポリファーマシー)
への取り組み一般的に6種類以上の内服薬を飲んでいる場合を「多剤併用(ポリファーマシー)」と表現され、ご高齢の方は今までの積み重ねでたくさんの薬を飲んでいるケースがあります。
老年内科では、ポリファーマシーが原因で体調を崩されたり、服薬がうまくできなかったりしていないかお伺いした上で「薬の種類を減らすことができないか」「飲む回数を減らすことができないか」という取り組みも行っております。